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    階段工事
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      さて、本日は 階段工事の様子をお伝えしたいと思います。

      前回の更新で、
      階段室を見上げた写真が入っておりましたが、
      その真ん中にある鉄骨柱こそが、螺旋階段の柱となり、
      その柱に段板や、手摺が取付けられるのです。


      ↑取り付け前の段板と手摺の部品たちです。


      ↑職人さんによる溶接作業が始まりました。


      本計画では、1階〜3階まで、螺旋階段で一気につながります。
      実際の工事では、溶接作業は数日で終わりますが、
      その際のあらや、角をとるのには その何倍もの時間がかかります。

      しかしながら、その職人さんによる手間のお陰で
      滑らかできれいな階段が出来上がるのです。


      ↑完成した様子です。とても美しく仕上がりました。
       後は、仕上げの塗装を待つだけとなります。


      ↑3階からの見下ろしです。
       階段スペースは、ただの移動空間だけではなく
       吹き抜けのように、
       最上階から、光を1階まで届けてくれます。


      階段ができたお陰で、現場内での上下移動が
      ハシゴから階段になり、効率よくなりました。
      どんどんと完成に近づく様を、またお伝えしていきたいと思います。
      | 現場工事(その他) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      屋根工事
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        金物検査を終え、現場はどんどん進んでいきます。

        検査の時期と多少、前後しますが、
        骨組みだけだった建物に、壁や屋根といった面状の部材が
        付けられ始めました。

        壁面には外壁の下地となる、構造用合板が貼られはじめ、
        建物内に入ると、室内らしく感じられるようになってきました。


        ↑1階〜3階までの階段室を見上げた様子になります。
         真ん中の鉄柱は、螺旋階段の柱となります。


        また、上棟までは、雨ざらしだった最上部にも
        屋根材や板金が貼られ、屋根工事も完成いたしました。
        これで、天気に悩まされずに、工事が進められます。




        ↑屋根の上での高所作業となります。



        ↑道路側の斜め屋根にも板金がはられました。

        屋根ができ、壁が貼られ始めると
        現場に係わる職人さんもどんどん増え、
        様々な、工事が並行して行われていきます。

        次回、以降は その他の工事についてもご紹介していきます。
        | 現場工事(木工事) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        金物検査
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          本日は、金物検査の様子をお伝えします。

          金物検査とは、
          在来軸組工法と呼ばれる木造住宅の柱や梁、土台といった
          構造部材同士の接合部を繋ぐために用いられる補助金物が
          しっかり取り付けられているかを確認することです。


          ↑ホールダウンと呼ばれる金物です。
           柱が土台や梁から引き抜けるのを防ぎます。

          金物がきちんとついていないと
          建物の荷重がきちんと伝わらず、
          安全性の高い建物はつくれません。

          また、壁が出来上がると見えなくなってしまう部分ですので
          工事の途中段階で、きちんと見ておかなければならないのです。


          ↑柱や梁のまわりに様々な金物がついています。

          工務店さんが一度確認した後に
          当事務所と、構造設計士の方とで検査を行います。

          その次に、第三者期間の検査として
          確認申請機関と瑕疵保障会社の検査も受けます。


          ↑検査の様子です。複数人の目で確かめることで精度の高い
           建築がつくられていきます。

          以上の、何重もの検査を合格して初めて、
          次の工程へと進んでいけるのです。

          | 現場工事(木工事) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          祝!上棟。
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            木造住宅において、上棟というタイミングは、
            とても大きな節目となります。

             ※上棟…基礎の上に土台、柱、梁を組上げ、
                 最上部の棟木が取り付けられた段階をいいいます。
                 簡単に言えば、住宅の骨組みができた状態です。

            今まで、基礎しかなかった場所に
            家の外形が浮かび上がってくるのです。
            その迫力とスピード感には、圧倒されつつも、わくわくしてきます。

            また、
            現場監督さんを初め、大工さん、鳶さん、クレーン車の職人さんなど
            みなさんの段取りや、技術、チームワークの素晴らしさには、
            毎回、驚かされます。



            ↑屋根までつけた外観の様子です。
             ほぼ一日で、ここまで出来上がりました。 



            ↑1階の様子です。木組みだけなので、まだ壁がありません。



            ↑2階リビングの様子です。



            ↑3階寝室です。シート越しでも眺望の良さが分かります。


            上棟が終わると、さらに様々な職人さんが加わって
            家がどんどん具体的に出来てまいります。

            次回以降は、その様々な工事の様子をお伝えしていきたいと思います。
            | 現場工事(木工事) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            基礎工事完了
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              前回、無事に配筋検査を合格いたしましたので、
              コンクリート打設を行いました。 

              配筋の周りに型枠を組んだ後、その中にコンクリートを流し込み、
              コンクリートが固まると、いよいよ基礎が完成となります。
              下の写真が、枠組みをはずした状態になります。




              綺麗に出来上がっている様子がわかります。

              この状態になりますと、
              部屋の大きさや、空間も意識しやすくなってまいります。




              基礎から 飛び出ているものは、
              ホールダウン、アンカーボルトと呼ばれる金物です。

              これらの金物は、
              基礎の上に組まれる土台や、柱といった
              材木と基礎とを、がっちり固定する役割をはたします。

              そうすることで、地震が起きた時の振動や、建物の荷重を
              上から下へときっちり 伝えてくれます。
              木材の軸組み → 基礎 → 鋼管杭 → 地盤へと
              しっかり力が流れることで 強い建物となっていくのです。


              次回からは、いよいよ木工事に入ります。

              | 現場工事(基礎まわり) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              配筋検査について
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                本日は、基礎工事の中から、
                配筋検査についての様子を、ご紹介いたします。

                本計画では、建物の構造は木造3階建ですが、
                基礎の部分は、鉄筋コンクリートで作られます。

                鉄筋コンクリートは、文字通り
                コンクリートと鉄筋でできているのですが、
                配筋検査では、きちんと鉄筋が入っているかを確認します。




                職人さんが、組み上げた鉄筋の太さ、重なり長さ、間隔などを
                図面通りのものになっているか、不具合はないか等を
                構造設計事務所の方とチェックしていきます。





                コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまう部分なので
                慎重に確認して行きます。
                検査に合格すれば、コンクリートで固められ、基礎工事が完了します。
                | 現場工事(基礎まわり) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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