東池袋の家 現場実況 blog2021-01-15T09:46:08+09:00岡村泰之建築設計事務所 × 山菱工務店
による建売住宅プロジェクト『machi-niwa』シリーズ。
第4弾となる「東池袋の家」工事現場の様子をお伝えいたします。
※販売情報等のお問い合わせは
山菱工務店不動産部 0422-72-8566 まで、お願いいたします。JUGEM販売終了いたしました。http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=192012-05-17T00:00:00+09:002012-05-16T18:00:41Z2012-05-16T15:00:00Zこちらのblogにて、ご紹介しておりました「東池袋の家」ですが、この度、ご成約となり、販売が終了いたしました。ありがとうございました。また、新しいプロジェクトが立ち上がりましたらホームページなどでお知らせしていきたいと思いますので、今後とも、よろしくお願い...岡村泰之設計事務所基本情報ご紹介しておりました「東池袋の家」ですが、
この度、ご成約となり、販売が終了いたしました。
ありがとうございました。
また、新しいプロジェクトが立ち上がりましたら
ホームページなどでお知らせしていきたいと思いますので、
今後とも、よろしくお願いいたします。
]]>竣工いたしました。〈2〉http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=182012-04-27T00:00:00+09:002012-04-25T22:07:31Z2012-04-26T15:00:00Zさきほどの続きです。まずは2階の写真から↓南側です。キッチンも見えるようになりました。↓LDKの北側の様子です。 階段室とを区切る扉もつきました。↓階段室、2階から見上げた写真です。 晴れていれば、青空が、星空が望めます。↓3階の階段踊り場から、採光用の窓...岡村泰之設計事務所その他まずは2階の写真から
↓南側です。キッチンも見えるようになりました。
↓LDKの北側の様子です。
階段室とを区切る扉もつきました。
↓階段室、2階から見上げた写真です。
晴れていれば、青空が、星空が望めます。
↓3階の階段踊り場から、採光用の窓を見ます。
ちょうど、まちの中を視線が抜けていきます。
↓3階の寝室です。ここからの見えは、やはり一味違います。
↓同じく3階で、北側の写真です。
こちらも、壁がなく視線が抜けていきます。
↓3階の手摺の写真です。
奥にはサンシャイン60が見えています。
写真は、これにて終了となります。
オープンハウスの参加、内覧等 ご希望の方
または、machi-niwa プロジェクトに興味をもたれた方は、
山菱工務店不動産部 0422-72-8566
まで、ご連絡よろしくお願いいたします。
]]>竣工いたしました。〈1〉http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=172012-04-27T00:00:00+09:002012-04-25T21:54:31Z2012-04-26T15:00:00Z昨日、検査機関による 完了検査を受け無事に合格いたしました!ついに完成いたしました!後は、クリーニング・補修作業を残すのみとなります。本日は、あいにくのお天気ではありましたが建物の養生も取り払った様子を お伝えいたします。↓まずは、外観写真です。 玄関...岡村泰之設計事務所その他昨日、検査機関による 完了検査を受け
無事に合格いたしました!ついに完成いたしました!
後は、クリーニング・補修作業を残すのみとなります。
本日は、あいにくのお天気ではありましたが
建物の養生も取り払った様子を お伝えいたします。
↓まずは、外観写真です。
玄関前の土間もつくられ、庇なども付いております。
↓玄関入ってすぐの写真です。
奥が納戸、左側が洗面・浴室、手前が階段室になります。
↓螺旋階段を1階から眺めます。
晴れた日は、光と影の様子が、とても綺麗に現れます。
↓洗面室と浴室です。
コンパクトながら、使いやすくまとまっております。
↓納戸の写真です。収納力はばっちりです。
↓各階の南側開口部には、手摺が付きます。
この写真は1階のものになります。
少し長くなってまいりましたので、
2階から3階の写真は、次の更新でお伝えいたします。
続きます!]]>プラン説明http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=162012-04-25T00:00:00+09:002012-04-23T22:00:59Z2012-04-24T15:00:00Z本日は、平面図を見ながら、建物の様子をご紹介いたします。まず、1階は、水周りと納戸といったスペースになっております。通常、狭小木造3階建ての1階スペースは暗くなりがちですが北側に坪庭と螺旋階段を併せて設置し、南側に開口部を設けることで、その問題を解決し...岡村泰之設計事務所基本情報
まず、1階は、水周りと納戸といったスペースになっております。
通常、狭小木造3階建ての1階スペースは暗くなりがちですが
北側に坪庭と螺旋階段を併せて設置し、
南側に開口部を設けることで、その問題を解決しております。
↓玄関入ってすぐの写真です。
手前上部が階段になり、奥が納戸になります。
快晴であれば、照明なしでも、この明るさです。
↓玄関から、階段を見上げた写真です。
次に 2階平面図ですが
2階は LDKとなります。
南側には、大きな開口部を
北側には、プライベート空間の中庭があるので、
一日の多くの時間を過ごす場所にふさわしく
採光、眺望、通風に優れています。
↓写真左側の 収納内が洗濯機スペースとなります。
キッチンと洗濯スペース、物干しスペースをまとめることで
家事動線を短くしています。
最後に3階の平面図になります。
3階は北側には、中庭の壁がないので
さらに視界が開けます。
↓もちろん 南側には、2階同様に大きな開口部がございます。
↓3階階段室の写真です。
ここから入った光が 1階まで降り注いでいきます。
以上で、プランの説明は終了です。
実際の空間を体験ご希望の方は、ぜひオープンハウスへお越し下さい。
お問い合わせは
山菱工務店不動産部 0422-72-8566 まで
よろしくお願いいたします。
]]>外壁工事完了。http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=152012-04-21T00:00:00+09:002012-04-18T03:50:51Z2012-04-20T15:00:00Zついに、建物の外壁工事が終了いたしました。これで外観部分は 玄関まわりのコンクリート工事と玄関庇などをとりつければ完成です。本計画では、建物の外周部分には、黒に近い、ガルバリウム鋼板と呼ばれる金属系サイディングを用い中庭には、室内へ光が反射して入るよう...岡村泰之設計事務所現場工事(木工事)ついに、建物の外壁工事が終了いたしました。
これで外観部分は 玄関まわりのコンクリート工事と
玄関庇などをとりつければ完成です。
本計画では、建物の外周部分には、
黒に近い、ガルバリウム鋼板と呼ばれる金属系サイディングを用い
中庭には、室内へ光が反射して入るように、
白い、窯業系サイディングを使っております。
※窯業系サイディング…センメント質原料に繊維系原料を混ぜ、
加工し、硬化させたもの
↑2階から北側を見た写真です。
右奥の中庭に光が落ちてくる様子が良く分かります。
屋根材には、真夏に熱を持ちすぎないように、
シルバーのガルバリウム鋼板を用いています。
↑外壁がの工事が終わり
左官屋さんが、基礎の補修や 土間を打っていきます。
まちの中に黒い箱が、ポンと置かれ
建物内に光を取り入れる白い穴がくりぬかれ、
その穴(中庭)とガケ地側の眺望を通して
まちと繋がる、シンプルな構成の建築です。
↑ガケ地側から見た外観です。
南側には、各階に大きな開口部があるので
採光、風通し、眺望、全て抜群です。]]>壁紙工事。http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=142012-04-18T00:00:00+09:002012-04-16T20:58:08Z2012-04-17T15:00:00Z現場では、ついに壁や天井に壁紙が貼られ始めました。壁や天井が白くなると、光が反射して 室内がとても明るく感じられます。室内も、あと少しで完成となります。1階納戸の写真です↓。だいぶ部屋らしくなってきました。職人さんの手にかかると、ロール状の壁紙に、接着剤...岡村泰之設計事務所現場工事(仕上げ)
壁や天井が白くなると、光が反射して 室内がとても明るく
感じられます。室内も、あと少しで完成となります。
1階納戸の写真です↓。だいぶ部屋らしくなってきました。
職人さんの手にかかると、
ロール状の壁紙に、接着剤が塗られ、
あっという間に、継目が分からないくらい綺麗にクロスが
貼られていきます。
下の写真は、2階LDKの北側の様子です。
あいにくのお天気でしたが 中庭から光が入ってきているのが
分かります。
次に3階寝室の写真です。↓
足場がなくなりましたので、絶景が楽しめるようになりました。
少し遠いのですが、桜の木も楽しめるようです。
来年の春には、家の中から、お花見ができるかもしれません。
次回は、ぜひ晴れた日の写真を掲載したいと思います。]]>オープンハウス(4/28)開催いたします。http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=132012-04-16T00:00:00+09:002012-04-15T19:26:02Z2012-04-15T15:00:00Z本日は、お知らせがございます。この度、山菱工務店さんのご好意によりオープンハウスを執り行う運びとなりました。日時は2012年4月28日(土) 14時〜17時となります。実物を見て、空間を直接体験できる機会ですのでぜひ、ご参加下さい。内覧ご希望の方は、下記アドレス...岡村泰之設計事務所基本情報
この度、山菱工務店さんのご好意により
オープンハウスを執り行う運びとなりました。
日時は
2012年4月28日(土) 14時〜17時
となります。
実物を見て、空間を直接体験できる機会ですので
ぜひ、ご参加下さい。
内覧ご希望の方は、下記アドレスまでご連絡下さい。
saitokei_okmr@yahoo.co.jp
よろしくお願いいたします。
]]>4月10日の現場状況http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=122012-04-10T00:00:00+09:002012-04-10T00:27:20Z2012-04-09T15:00:00Z今までの更新では、工事開始後に、ブログがスタートしたため、実際の現場と、掲載内容に多少のタイムラグがございましたが、本日は、まさに当日の現場状況をお伝えしたいと思います。現場では、いよいよ木工事が終わり、仕上げ工事の段階へと、入ってまいりました。こうな...岡村泰之設計事務所現場工事(仕上げ)今までの更新では、
工事開始後に、ブログがスタートしたため、
実際の現場と、掲載内容に多少のタイムラグがございましたが、
本日は、まさに当日の現場状況をお伝えしたいと思います。
現場では、いよいよ木工事が終わり、
仕上げ工事の段階へと、入ってまいりました。
こうなると、建物も完成が秒読みです。
本日から、塗装屋さんが現場入りし
螺旋階段の下塗りが始まっていました。
2階に上がると、キッチンが取り付けられていました。
ガケ地の上に建物があるため、2階のキッチンからも眺望が抜群で、
料理をするのがより楽しくなりそうです。
自宅でご飯をつくる機会が、増えるかもしれません。
次は、最上階の3階の様子です。
3階は南北に大きな開口部がありますので、
採光、通風ともに優れており、眺望もとてもよいです。
写真を見ていただくと建具や、手摺も付いた様子が分かります。
天井や、壁の穴は仕上げ工事後に、
照明やスイッチ、コンセントを取り付ける場所になります。
最後の写真は、1階の廊下から玄関を見た様子です。
玄関ホールと階段室を一体化しているので
省スペース化と同時に、吹き抜けとしての役割も果たします。
2階、3階、中庭から、螺旋階段を通じて
光が入っていくる様子が分かります。
3階建ての、1階廊下とは思えない明るさです。
次回以降も、建物が仕上がっていく様子を
どんどん更新したいと思います。]]>浴室工事http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=112012-04-07T00:00:00+09:002012-04-06T20:11:53Z2012-04-06T15:00:00Z現場では、浴室の工事が進んでおります。↑ユニットバスなので、ある程度まで工場でつくられたパーツを 現場にて組み立てていきます。↑浴室らしい形になってきました。あと一歩で完成です。本計画では、1階あたりの面積が19.85?(約6坪)とあまり大きくありませんので、浴...岡村泰之設計事務所現場工事(仕上げ)
↑ユニットバスなので、ある程度まで工場でつくられたパーツを
現場にて組み立てていきます。
↑浴室らしい形になってきました。あと一歩で完成です。
本計画では、1階あたりの面積が19.85?(約6坪)と
あまり大きくありませんので、浴室などの水回りスペースが
どうしても小さくなってしまいます。
だからといって、浴室を隅っこに追いやってしまうのではなく
北側にある坪庭に面して設置することで、
浴槽から、光や風、空を楽しめるように計画いたしました。
↑ユニット化されたパーツが外で待っています。
↑浴室部分が完成しました。
坪庭とのつながりが感じられます。
坪庭は、階段室からも出入りができるため、
植物を置いて浴室から眺めたり、生活にあわせて
様々な楽しみ方ができそうです。]]>断熱材http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=102012-04-04T00:00:00+09:002012-04-03T02:15:17Z2012-04-03T15:00:00Z外壁工事や、建物の構造的な工事と並行して壁の中身の工事も進んでおります。本日は、その壁の中身の様子をお伝えしたいと思います。建物が外気とふれる屋根、壁、床(1階)には季節や、天候の変化による影響を極力減らすために断熱材が入っております。この断熱材を入れ...岡村泰之設計事務所現場工事(その他)壁の中身の工事も進んでおります。
本日は、その壁の中身の様子をお伝えしたいと思います。
建物が外気とふれる屋根、壁、床(1階)には
季節や、天候の変化による影響を極力減らすために
断熱材が入っております。
この断熱材を入れることにより
外部環境と室内環境の間に緩衝地帯ができあがります。
そうすると、この部分が、室内の環境をなるべく維持し、
外部の変化から、急激に冷えたり、暑くなったりするのを
ゆっくり変化するようにと、役割を果たしてくれるのです。
↑壁の断熱材です。みっちり詰まっています。
↑天井と壁に断熱材が入っている様子です。
断熱材を入れ終わりますと
いよいよ、仕上げ工事に向かって動き出します。
↑壁に構造用の壁を貼り、断熱材が見えなくなりました。
↑さらに、石膏ボードが貼られました。
こうなると、部屋の輪郭がはっきりしてまいります。
これまでの工事は、完成後には見えなくなってしまう部分ばかりでしたが
これからは、実際の仕上がりの工事が始まります。
こうなってくると、完成まであと一歩です。
]]>階段工事http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=92012-03-30T00:00:00+09:002012-03-28T21:55:53Z2012-03-29T15:00:00Zさて、本日は 階段工事の様子をお伝えしたいと思います。前回の更新で、階段室を見上げた写真が入っておりましたが、その真ん中にある鉄骨柱こそが、螺旋階段の柱となり、その柱に段板や、手摺が取付けられるのです。↑取り付け前の段板と手摺の部品たちです。↑職人さんに...岡村泰之設計事務所現場工事(その他)
前回の更新で、
階段室を見上げた写真が入っておりましたが、
その真ん中にある鉄骨柱こそが、螺旋階段の柱となり、
その柱に段板や、手摺が取付けられるのです。
↑取り付け前の段板と手摺の部品たちです。
↑職人さんによる溶接作業が始まりました。
本計画では、1階〜3階まで、螺旋階段で一気につながります。
実際の工事では、溶接作業は数日で終わりますが、
その際のあらや、角をとるのには その何倍もの時間がかかります。
しかしながら、その職人さんによる手間のお陰で
滑らかできれいな階段が出来上がるのです。
↑完成した様子です。とても美しく仕上がりました。
後は、仕上げの塗装を待つだけとなります。
↑3階からの見下ろしです。
階段スペースは、ただの移動空間だけではなく
吹き抜けのように、
最上階から、光を1階まで届けてくれます。
階段ができたお陰で、現場内での上下移動が
ハシゴから階段になり、効率よくなりました。
どんどんと完成に近づく様を、またお伝えしていきたいと思います。]]>屋根工事http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=82012-03-24T00:00:00+09:002012-03-27T00:43:46Z2012-03-23T15:00:00Z金物検査を終え、現場はどんどん進んでいきます。検査の時期と多少、前後しますが、骨組みだけだった建物に、壁や屋根といった面状の部材が付けられ始めました。壁面には外壁の下地となる、構造用合板が貼られはじめ、建物内に入ると、室内らしく感じられるようになってき...岡村泰之設計事務所現場工事(木工事)
検査の時期と多少、前後しますが、
骨組みだけだった建物に、壁や屋根といった面状の部材が
付けられ始めました。
壁面には外壁の下地となる、構造用合板が貼られはじめ、
建物内に入ると、室内らしく感じられるようになってきました。
↑1階〜3階までの階段室を見上げた様子になります。
真ん中の鉄柱は、螺旋階段の柱となります。
また、上棟までは、雨ざらしだった最上部にも
屋根材や板金が貼られ、屋根工事も完成いたしました。
これで、天気に悩まされずに、工事が進められます。
↑屋根の上での高所作業となります。
↑道路側の斜め屋根にも板金がはられました。
屋根ができ、壁が貼られ始めると
現場に係わる職人さんもどんどん増え、
様々な、工事が並行して行われていきます。
次回、以降は その他の工事についてもご紹介していきます。]]>金物検査http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=72012-03-21T00:00:00+09:002012-03-20T20:15:55Z2012-03-20T15:00:00Z本日は、金物検査の様子をお伝えします。金物検査とは、在来軸組工法と呼ばれる木造住宅の柱や梁、土台といった構造部材同士の接合部を繋ぐために用いられる補助金物がしっかり取り付けられているかを確認することです。↑ホールダウンと呼ばれる金物です。 柱が土台や梁...岡村泰之設計事務所現場工事(木工事)本日は、金物検査の様子をお伝えします。
金物検査とは、
在来軸組工法と呼ばれる木造住宅の柱や梁、土台といった
構造部材同士の接合部を繋ぐために用いられる補助金物が
しっかり取り付けられているかを確認することです。
↑ホールダウンと呼ばれる金物です。
柱が土台や梁から引き抜けるのを防ぎます。
金物がきちんとついていないと
建物の荷重がきちんと伝わらず、
安全性の高い建物はつくれません。
また、壁が出来上がると見えなくなってしまう部分ですので
工事の途中段階で、きちんと見ておかなければならないのです。
↑柱や梁のまわりに様々な金物がついています。
工務店さんが一度確認した後に
当事務所と、構造設計士の方とで検査を行います。
その次に、第三者期間の検査として
確認申請機関と瑕疵保障会社の検査も受けます。
↑検査の様子です。複数人の目で確かめることで精度の高い
建築がつくられていきます。
以上の、何重もの検査を合格して初めて、
次の工程へと進んでいけるのです。
]]>祝!上棟。http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=62012-03-12T00:00:00+09:002012-03-20T19:46:53Z2012-03-11T15:00:00Z木造住宅において、上棟というタイミングは、とても大きな節目となります。 ※上棟…基礎の上に土台、柱、梁を組上げ、 最上部の棟木が取り付けられた段階をいいいます。 簡単に言えば、住宅の骨組みができた状態です。今まで、基礎しかなかった場所に家...岡村泰之設計事務所現場工事(木工事)とても大きな節目となります。
※上棟…基礎の上に土台、柱、梁を組上げ、
最上部の棟木が取り付けられた段階をいいいます。
簡単に言えば、住宅の骨組みができた状態です。
今まで、基礎しかなかった場所に
家の外形が浮かび上がってくるのです。
その迫力とスピード感には、圧倒されつつも、わくわくしてきます。
また、
現場監督さんを初め、大工さん、鳶さん、クレーン車の職人さんなど
みなさんの段取りや、技術、チームワークの素晴らしさには、
毎回、驚かされます。
↑屋根までつけた外観の様子です。
ほぼ一日で、ここまで出来上がりました。
↑1階の様子です。木組みだけなので、まだ壁がありません。
↑2階リビングの様子です。
↑3階寝室です。シート越しでも眺望の良さが分かります。
上棟が終わると、さらに様々な職人さんが加わって
家がどんどん具体的に出来てまいります。
次回以降は、その様々な工事の様子をお伝えしていきたいと思います。]]>基礎工事完了http://kaijyu-hik.jugem.jp/?eid=52012-03-08T00:00:00+09:002012-03-06T23:02:12Z2012-03-07T15:00:00Z前回、無事に配筋検査を合格いたしましたので、コンクリート打設を行いました。 配筋の周りに型枠を組んだ後、その中にコンクリートを流し込み、コンクリートが固まると、いよいよ基礎が完成となります。下の写真が、枠組みをはずした状態になります。綺麗に出来上が...岡村泰之設計事務所現場工事(基礎まわり)コンクリート打設を行いました。
配筋の周りに型枠を組んだ後、その中にコンクリートを流し込み、
コンクリートが固まると、いよいよ基礎が完成となります。
下の写真が、枠組みをはずした状態になります。
綺麗に出来上がっている様子がわかります。
この状態になりますと、
部屋の大きさや、空間も意識しやすくなってまいります。
基礎から 飛び出ているものは、
ホールダウン、アンカーボルトと呼ばれる金物です。
これらの金物は、
基礎の上に組まれる土台や、柱といった
材木と基礎とを、がっちり固定する役割をはたします。
そうすることで、地震が起きた時の振動や、建物の荷重を
上から下へときっちり 伝えてくれます。
木材の軸組み → 基礎 → 鋼管杭 → 地盤へと
しっかり力が流れることで 強い建物となっていくのです。
次回からは、いよいよ木工事に入ります。
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